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任意後見のメリットやデメリット

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任意後見のデメリットとしては、任意後見契約を公正証書として残しておく必要があるため、最初にその手続き費用として3万円程度かかるという点が挙げられます。
また、定期的に事務報告書の作成が必要となることもデメリットとして挙げられます。

メリットとしては、本人が後見人を選ぶことができるため、信用できる人に後見人を任せることができます。
そのため、身の回りの世話をそのような信用できる人に任せることができるため、安心して財産管理などを任せることができます。

このように、任意後見制度にはデメリットがありますが、信頼できる人に管理を任せることができるという非常に強いメリットがございますので、任意後見制度を積極的に利用することをお勧めいたします。
また、任意後見制度についてご不明な点やお困りのことがございましたら専門家である司法書士にご相談ください。

染谷司法書士事務所では、「任意後見制度」や「法定後見制度」などの「成年後見」に関するご相談を承っております。
「成年後見」についてご不明な点やお困りのことがございましたら、お気軽に当事務所までご相談ください。ご相談者さまの個別のニーズに応じた最適なご提案をいたします。